もともと住んでいる家をリフォームするなら近隣の付き合いも既にあるでしょうから挨拶するしないの判断はしやすいですが、中古マンションや戸建てを購入してリフォームをする場合、近隣に挨拶すべきかどうかって迷いますよね。ざっくり言ってしまえば挨拶の有無は自由ですが、今後お付き合いをする!?かもしれない近隣に対し、施主として挨拶すべきかどうかケースごとに考えていきましょう。

 

1.もともと住んでいる家をリフォームする場合

工事内容や期間によりますが、少なくとも音の出る工事や工事が1週間以続くような工事、複数の職人が出入りする工事の際には近隣挨拶しておいた方が無難です。ただし、期間が短いリペア工事や騒音の出ない工事などは特に近隣挨拶の必要はないでしょう。

 

2.中古住宅を購入してリフォーム工事を行う場合

実際住んでいるわけではないので、施主としての工事挨拶は特に必要ありませんが、工事で近隣に迷惑を掛けることには変わりませんので、気になる方はしても構いません。確認しておいた方がいいポイントとして、工事業者が近隣挨拶をしてくれるかどうかです。優良リフォーム業者なら施工品質の一環として近隣挨拶をしてくれますので、依頼先に確認しておくべきでしょう。

 

3.リフォームされた物件を購入する場合

工事に対する挨拶のしようがありませんね。余談でした。

工事規模が大きくなればなるほど、職人の出入りも激しくなり、期間も長くなります。マンションでは共用エレベーターや廊下などですれ違う事も多いでしょうし、戸建の場合は工事車両の出入りや駐車で近隣の方々は予想以上に気になるものです。特に解体や大工工事など音の出る工事は生活騒音レベルを超えるため、強いストレスを感じることでしょう。ただ、どのご家庭でもリフォーム工事をする機会がありますから「お互い様」であはりますが、近隣トラブルを防ぐ意味でも事前の挨拶は大切です。時期としては一週間前くらいには済ませておくといいでしょう。

 

また、普段留守にしているご家庭をあるかと思います。そういった事も想定して「工事のお知らせ」を工事業者に用意してもらいましょう。親切な業者なら何も言わなくても工事のお知らせやタオルなどを用意してくれますが、必要に応じて業者に相談してみましょう。

工事期間中は家主以上に近隣の方々は工事を良く見ています。なぜかというと、内容がわからないからです。家主は内容把握して、工事手順も業者からの説明で理解していますが、近隣の方々は工事進捗を見て理解していくしかありません。「今日は業者来ないのかしら…」「今日の工事はずいぶん遅くまでするのね…」など無意識にも気になってしまうものです。自分が近隣の立場ならどう思うかを理解して、トラブルにならないよう対策をしていくことをお勧めします。