オール電化で手入れが楽という理由から普及率を伸ばしているIHクッキングヒーター。戸建では台所コンロ全体の34%まで普及しています。
参照:環境省 平成29年度家庭部門のCO2排出実態統計調査より

個人的にはもう少し多いような気がしていましたが、ガスの方が圧倒的に多いようですね。だからなのか、意外とIHの汚れに対し誤解がある場合が多いようなので、押さえておきましょう。

 

【結論】普通に汚れます

そう、汚れます。でも汚れにくく清掃しやすいというのも事実です。

まず、汚れ方に関してですが、油はねに関してもガスコンロよりは少ないです。それは余計な上昇気流が生まれないため。ガスコンロは鍋の脇からも炎の熱が上に向かうため、油はねに輪を掛けるわけですね。

一方IHの熱源はなべ底が接している部分だけ。だから同様の調理方法でもIHはそもそも汚れにくいのです。また、言わずもがなガスコンロは炎が熱源ですので五徳周りに飛び散った油はねや吹きこぼれが炎で熱せられこびりつく汚れへと発展します。五徳の凹凸がある部分にこびりつくことが掃除しにくい根本理由となりますね。

IHもなべ底が接している部分は熱いわけで、吹きこぼれなどでこびりつくことは一般的です。このこびりつきはガスコンロと同じ。でもそこに複雑な形な五徳はなく、フラットなので掃除しやすいというだけの話です。

決してキッチンペーパーや油汚れに強い中性洗剤だけで汚れがサッと取れるわけではありません。相手はこびりつき汚れですから。

 

じゃどうすればいいか。

これを使います。

クリームクレンザーです。これをラップをクシャクシャに丸めたものに適量を付け、IHの汚れを落としていきます。

充てている部分、汚れが取れているのが分かりますか?円を描くように汚れを落としていきます。

キレイになりましたね。写真を撮るのを忘れていましたが、ラップ側にはこびりついた汚れが絡め取られています。あとはアルコールスプレーなどで余分なクレンザーをふき取れば

ピカピカですね。ただし、こちらのIHクッキングヒーターはガラストップなので傷が付きにくいのですが、塗装などで仕上げている場合は傷がつく恐れがあるので注意が必要です。

できればその都度行うのがベストです。汚れは溜まれば溜まるほど落としにくくなりますから、常に綺麗な状態を保っていきましょう。